今週号の日経ビジネスの有訓無訓。
初代のセブン銀行社長の安斎隆氏。
日本は変化が苦手だと言われるが,その理由として面白い節をおっしゃっておられる。
日本は古くから稲作中心だったが,米は毎年同じ場所から収穫できる。
しかし,欧州で古くから主食として栽培されてきた小麦やジャガイモは,最低でも3年に1度は畑を変えないと,どんどん作物が細ってしまう。
いわゆる連作障害ってやつね。
だからこそ欧州では,変化なしには進歩がないという意識が高い,とされている。
うん…農業の真似事をしている身からすると,やけに納得感が高い。
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