2020年12月28日月曜日

昔の写真

 部屋を模様替えを先週した。

その際に2005年から2年間、ワシントン大学で在外研究を行っていた時の写真が出てきた。

家族との写真が主に。

この時、家族とは濃密な時間を過ごした。

それが今でも、我が家の関係を良いものとしている、と思う。

とにかく一緒に過ごす時間が長くて、5人で助けあいながら生活した2年間だった。

たくさん旅行もしたし、たくさん家で家族一緒に過ごした。


家族とどれだけ一緒に過ごしても、研究に充てる時間は膨大にあった。

あの時のレヴューの蓄積が、そしてあの時の組織心理学に関する系統的な学びが、その後の私の研究の方向性を決定的に決めることとなった。

もう二度と戻らない時間。

懐かしく思い出すとともに、子供の成長の速さを痛感する。

そりゃ私も歳を取るはずだ…

が、しかし…まだ老いるには早い。

疲れて眠っても、翌日朝起きたときに、沸々と湧き出る闘争心を感じる。

まだまだやれる。

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