部屋を模様替えを先週した。
その際に2005年から2年間、ワシントン大学で在外研究を行っていた時の写真が出てきた。
家族との写真が主に。
この時、家族とは濃密な時間を過ごした。
それが今でも、我が家の関係を良いものとしている、と思う。
とにかく一緒に過ごす時間が長くて、5人で助けあいながら生活した2年間だった。
たくさん旅行もしたし、たくさん家で家族一緒に過ごした。
家族とどれだけ一緒に過ごしても、研究に充てる時間は膨大にあった。
あの時のレヴューの蓄積が、そしてあの時の組織心理学に関する系統的な学びが、その後の私の研究の方向性を決定的に決めることとなった。
もう二度と戻らない時間。
懐かしく思い出すとともに、子供の成長の速さを痛感する。
そりゃ私も歳を取るはずだ…
が、しかし…まだ老いるには早い。
疲れて眠っても、翌日朝起きたときに、沸々と湧き出る闘争心を感じる。
まだまだやれる。
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