3年生の組織心理班が,昨日の日曜日にインプレ2020というプレゼン大会において,「テレワーク環境下におけるサーバントリーダーシップがパフォーマンスに及ぼす影響メカニズム」というタイトルでプレゼンを行った。
インプレ2020は2020年度限定のプレゼン大会であり,コロナ禍を受けて各種プレゼン大会が中止になる中で,学生の学びを止めないために大学関係者有志が運営をしてくださっているものである。
https://www.atpress.ne.jp/news/231520
参加ゼミは全国から95。
9ブロックに分けて予選が昨日行われ,1ブロックにつき1つのゼミが12月に行われる決勝に進むことになる。
ということで,先ほど決勝進出グループが発表されたが,渡辺ゼミの組織心理班がDブロックの11ゼミのなかで最も高い評価を得て,決勝進出を決めた。
これまでの努力が報われたね。
おめでとう!
しかし…やることはまだまだまだまだたくさんある。
12月の決勝でも上位を狙えるように,研究をリファインして欲しい,
ただ…残念だったこともある。
この大会は参加グループ以外の学生も参観を許されていたのだが,組織心理班以外の渡辺ゼミ生が誰も参観しなかったこと。
これまでのプレゼン大会では,ゼミ全体として公式に参加するとかの意思決定がなくても,そんなものなくても気持ちの発露として,先輩も同期も大抵の都合は何とかしてでも,応援に駆け付けたものだ。
自然な形で縦と横のつながりが形成され,強化されてきたのが渡辺ゼミの特徴であった。
コロナ禍のせいで春学期はオンラインでゼミが行われたことや,先輩や同期と交流する最大の機会である夏合宿が行えなかったこと等々,いろいろな悪条件があったとしても,渡辺ゼミの良き伝統は引き継いでいってもらいたいものだ。
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