2019年12月21日土曜日

伐採体験会

昨日は青梅市の軍畑(いくさばた)まで,学生6名と一緒に赴き,伐採体験をしてきた。
中央大学では,現在,多摩キャンパスに新しい建物を建築中であるが,ここに一部木質構造を取り入れることになった。
私は常日頃,中央大学多摩キャンパス上の立地に鑑み,当該キャンパスを「森のキャンパス」としてブランディングすべきであると訴えてきた。
森のキャンパスである以上,建物は全て木造にすべき。
まぁ現在,建築中の建物については,そのすべてを木質構造にすることはできなかったけれども,一部でも取り入れられるようになったのは,一歩前進と肯定的に捉えている。
新しい建物の施工主の企業から,中央大学のキャンパスに使われる木の伐採の一部に,中央大学の学生がかかわってはどうかとのご提案をいただいたので,昨日,その伐採に行ってきたところ。

私は一度間伐材の伐採を経験しているが,学生たちにとっては当然のことながら初めての体験。
参加した学生は,ソーシャル・アントレプレナーシップ・プロジェクト(檜原村)所属の学生。
皆,地域活性に関心がある学生ばかりなので,楽しそうに体験していた。
私も久しぶりに森に入り,素晴らしい天候の中,新鮮な空気を満喫した。
晩は参加学生と楽しく懇親し,色々と将来のことを議論した。
もしかしたら,これらの学生と近い将来一緒に仕事になるかもしれない。
それも本当に楽しみです!!







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