ソーシャルアントレプレナーシップ・プログラムの檜原村の授業に,今日はシットイン。
これまでのグループワークの発表があり,とても興味深く聞くことができた。
今日,最も魅かれたワードは…馬搬!
「ばはん」と読む。
伐採された原木の運搬のために,山を切り開き,道を作り…ってコストが実は莫大で,これを馬に運ばせるってことで,大幅なコスト低減が得られる可能性がある。
コスト面でのメリットに加えて,それ自体が観光資源になり,それも優良な資源になり,レベニューの増大にも効いてくる可能性が高い。
このデジタルの世の中にあってアナログな発想がとても斬新だし,直感的に大きな可能性を感じる。
馬搬そのものがコト消費財としてエクセレントだし,もはや少数がそのお馬さんの維持管理にどっぷりと関わらなきゃ「事がならぬ」って時代でもない。
シェアリングとハイコミットメントのバランスをうまくマネジしたら,行けるんじゃないかなぁ。
いかん…うずく。
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