3年生のグループワークが佳境ということで,本日はアカウンティング入門と2年生の演習の合間をぬって,個別にグループごとに指導をした。
全体的に言えることだが,ファイルとファイルがしっかりと意味的につながっていないことが多すぎる。
しっかりと短文をつなげていかなければならない。
意味がしっかりと通るようにね。
なんとなく頭の中で考えて,これでいいだろうって感じでは,決してダメ。
これはよくゼミ生に言うのだが…
ブルースリーという格闘技の達人が言った言葉に次のようなものがある。
Do not think, feel.
なるほど格闘家の場合は,考えるな,感じろでよかろう。
しかし,研究ではダメだ。
Do not feel, think.
これが正しい。
しかし,感性が必要ではないわけではないよ,研究にも。
時としてみずみずしい感性に基づく,大胆な発想が必要な時もある。
しかし,基本はthinkだってことを忘れちゃいけないよ。
さて,明日は完全研究日…のはずだが,ゼミ相談の子が研究室を来室する予定。
ゼミの相談の場合は,どんなに時間がなくっても徹底的に応じるつもり。
彼ら彼女らにとってゼミ選択ってのは重要であって,ひょっとしたら人生を変えることになるかもしれないのだから,私にできる情報提供はできるだけしてあげなければならないと肝に銘じている。
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