今日は長い時間,多くの人とお話をすることができた。
午前中,1時間ほど,ゼミ相談。
午後1時からは,ドイツのデュッセルドルフのサッカークラブのフロントの方と2時間かけて情報交換。
中大商で近い将来展開されるであろう講座について貴重なご意見を頂戴することができた。
真昼間からいい大人の男がお互いの夢について語り合い,時間が経つのも忘れる…
その先にある素晴らしい光景に共鳴できる人と,これからも仕事をしていきたいね。
中大全学の動きについても,これから積極的に提言していきたいと思っているが,その際にはおそらく多くの方々の志に依存しなければならないと思う。
私だけでは…何もできないのだから。
自分一人だけでできることなんて限られているし,私はそれほど自分の力を過信してはいない。
2時間しっかりとお話しした後,2名の2年生とゼミ相談。
楽しくお話している途中で…11期で社会人2年目のナガヨシが突然研究室に現れ,ビックリ!
でも,それからはナガヨシの4年生の時の振る舞いをお話して,2年生たちもいたく感動した模様であった。
さもありなん。
私自身,その一件を思い出しつつ説明し,ウルっときてしまったくらいだから。
あの一件は,渡辺ゼミの真骨頂だろうなぁ。
ナガヨシの11期は,卒業論文の発表会で,渡辺ゼミが優勝,準優勝,奨励賞(3位)を独占した期であり,それはそれで空前絶後で,まったくもって凄いことだったけれども,私はナガヨシの振る舞いがとても心の底から嬉しかった…
…で,そんなこんなで,あっという間に5限の時間帯を迎え,それからビジチャレの障害者スポーツビジネスの講座。
18名全員が集まり,これまでの進捗状況とこれからの方向性の再確認とを行った。
この講座の学生たちは全員,無償でアンプティサッカーの全国大会のために尽くしてくれている。
こういった学生たちの運動のために,学部は他の学生たちとの公平性の観点から,特別にお金を出してくれるわけではない。
ビジチャレのサッカークラブ経営の方の講座は,講座のために,学生の交通費のために,特別に某企業様からお金を頂戴しているが,この障害者スポーツビジネスの講座の方は,本年度開講の講座ということもあり,そういったいわゆるスポンサー企業がまだついていない。
どこからこの学生たちの活動の社会的な意義に共鳴して,交通費程度でも資金を援助してくれる企業が現れないかなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿