私の場合,親が強い体に産んでくれたおかげ,子供のころから,ほとんど病気らしい病気をしたことがない。
直近で風邪を引いたのは,2011年の夏。
よく記憶に残っているのは,ちょうど仙台への出張中に罹患してしまったから。
それ以前についてはほとんど記憶にない。
2009年に現在の家に越してきて,家庭菜園をし始めてからは,野菜の採れない年間で4か月くらいの間を除いて,毎食野菜をたっぷりと食べているため,体調はすこぶるよい。
睡眠時間は平均すると6時間くらいで少々少ないかもしれないが,授業がないときは昼食後ぐらいに5分間ぐらい睡眠し,日中の活動もほぼ充実して過ごすことができている。
また,運動面についても,定期的にテニスをしたり,筋トレをしているので,まぁ適切な対応ができていると思う。
5,6年前にテニススクールに通いだしたのがよかったと思う。
しかし…大学院時代は,健康面では暗黒時代だったと思う。
常に論文に対するプレッシャーがかかり,夜型生活で生活も不規則。
一人暮らしで食生活も偏り乱れ,プレッシャーから酒量も多く,体重も増え…
それでも何とか乗り切ることができたのは,高校時代までの体力の蓄積と,もって産まれた体の強さのおかげか。
体力の貯金のない人は,とにかく運動と食生活の規則性,これらが大事。
若い研究者には,これらの留意して,研究に邁進してもらいたいものだ。
この年になって思う。
健康以上に大切なものはない。
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