土曜日・日曜日と大阪での全国大会をつぶさに視察してきた。
多くのボランティアが皆無私の精神で,大会の成功のために尽力していた。
その姿は美しく,胸を打った。
下記の写真は,大会の開会式の模様。
まだまだ参加チームも,参加人数も少ない。
我がビジネスチャレンジ演習【障害者スポーツマネジメント】では,ただ大会のボランティアの役割を担うのではない。
例えば,大会スポンサーを学生が主体的に活動して獲得し,選手たちが金銭的に心配することなく,大会に全国から参加できるようにすることを目指す。
そういったことが,福祉系の学部の学生がすることと決定的に違うところ。
下記の写真は,決勝戦がちょうど終了した時点で撮影した観客席の模様。
がらがらだということが分かる。
これを我々の学生が精力的かつ斬新な手法に基づき広報活動を担い,東京での全日本選手権においては4000人の集客を目指す。
大量の動員を目指すならば,飲食店の充実も試合の合間に行われるイベントの充実も欠かせない。
その誘致も企画もすべて,我々が担う。
東京で開催される全日本選手権の成功を,日本障害者サッカー連盟の会長の北澤豪氏に約束した。
北澤氏といえば,ベルディ一筋で選手人生を送り,代表でも長く活躍された,我々の世代には超有名な元サッカー選手。
私とはほぼ同年代。
学生たちにもお言葉をおかけいただいたが,きっと彼ら彼女らの心に響いたはず。
モチベが上がったことであろう。
さぁ皆,こっから頑張っていこう!
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