多摩川下流域の自治体住民は、多摩川源流の村における間伐の恩恵を受けている。
そのことを正確に認識したうえで、現在無駄になることが多い間伐材を有効活用するための運動(リコロ運動)に下流域の方々、特に子供達に取り組んでもらいたいと思っている。
その想いを胸に、今日、狛江市長にお会いしてきた。
お時間があまりないとのことなので、手短にプレゼンをすると、市長はさっと席を立ち、素早く教育長を会議室に呼び入れてくださった。
小学校の総合学習の時間のプログラムは、昨年末にはがっちり組まれており、なかなか期中での変更は難しいそうだが、なんとか小学校でのリコロづくりの機会を模索してくれるとのこと。
リコロづくりの趣旨を子供に簡単に説明するための絵本のサンプル、リコロの見本、リコロのもとである角材、小刀、ヤスリ、削り台の一式を、教育長にお渡ししてきた。
秘書課の方も欲しそうな感じであったので、リコロを幾つかあげてきた。
あとは待つだけ。
市長さんも後押ししてくれそうなので、教育長さんの説明に興味を持ってくれる校長先生が出てくるのを期待したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿