2016年3月16日水曜日

一人ひとりが

昨晩のガイアの夜明けでは,この10年間で受験者数が倍以上増加し,今や早稲田や明治を抜き去った近畿大学の産学協同プロジェクトが紹介されていた。
中央大学もその気になれば,近大以上のイノベーションを起こすことは,それほど難しいこととは思わない。
一人ひとりの教員が職員が,現在の職務遂行を効率化し,20%でもいいから大学のため,「公」のために力を注げば,きっともの凄いイノベーションを生起させることができるだろう。
私は私なりに全力で,産業・地域と大学の連携にこれからも携わっていくつもりだが,そういった努力を個々にしている教員は少なくないと思うので,そういった力を全学的に統合するシステムができれば,きっと面白い事になる。
大事なことは,失敗を恐れないこと。
中央大学は「失敗ができる大学である」といった校是を掲げたらどうだろう。
今は真逆。
石橋を叩いても渡らず,叩き続けて石橋を壊してしまっているような状況。
心ある若い教職員は将来に不安を抱いているのでは?

明日は高校時代の友人たちと,久しぶりに酒を飲む予定だったけれども,そのうちの一人が目の手術をすることになり,中止になってしまった。
私も目には色々と問題があるので,ケアしないと。
目は研究者にとっては命だからね。

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