サッカーの経営チャレンジ講座について。
この講座は私と職員のNさんが二人で創りあげていることは,以前,ここでも書いた。
そのNさんから昨日,嬉しいメールを頂戴した。
Nさんが,日曜日に行われた,浦和対鹿島の試合を見に行った際のこと。
マッチデープログラムというレッズのホームゲームごとに発行される冊子に,5/7に開催された野人岡野氏の講演会の様子が載っていたそうだ。
それもこれも講演会においでいただいた,サッカー専門のライターで,そのマッチデープログラムの編集担当者である清尾氏のご尽力のおかげらしい。
心から感謝を申し上げたい。
レッズのサポーターにとって,マッチデープログラムは必携だそうだ。
試合会場だけでなく,浦和の飲食店やデパートでも販売しており,まずは試合前にマッチデープログラムを熟読し,今週の選手情報の収集から入り,試合展開と選手起用を予測。
ハーフタイムには,レッズ周辺での出来事に目を通しながら,サポーター同士が交流。
試合後は,勝利の余韻とマッチデープログラムをつまみに,一杯。
・・・らしい。
ちなみに,日曜日のホームゲームの来場者数は42,000人だったそう。
Nさんの座席の後ろに親子連れがいたそうだが,お父さんが・・・
「岡野って日大だよな?何で中大で講演しているんだろう?」
「中大に,サッカーのクラブ経営の授業をする学部なんて,なかったと思うけど」
息子は,早速,スマホで岡野さんの講演会を検索してたそうだ。
おそらく中大のホームページには,昨日,浦和方面からのアクセスが相当数あったことだろう。
我々の想いが,多くの人に伝播し,想いが想いを紡いでいく。
それこそが,私とNさんが描いていた未来の構図。
この講座では,現在,17名の大学生と,5名の高校生が頑張って取り組んでいる。
が・・・,どうも大学生からは今一つ真剣さが伝わってこない。
この講座は,生半可な気持ちで参加してほしくない。
諸君一人ひとりが,多くの人の想いを紡ぐ,縦糸や横糸になるんだ。
決して切れない強い糸であってほしい。
決して人の想いを裏切らないでほしい。
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