「話せば分る」
五・一五事件で総理大臣の犬飼毅が暗殺者たちに言ったとされる言葉である。
暗殺者たちは結局,犬飼の言葉を聞かなかったが・・・。
人間は一人では生きていけない。
社会のなかで生きている限り,多くの場合,様々な人との関わりあっていかなければならない。
一つのことを成し遂げるために,協力し合わなければならないことも,たくさんある。
ゼミの活動においても,協働は必須である。
目指すべき目標が困難であればあるほど,協働においてメンバー間の擦り合わせが必要になるので,密なコミュニケーションが重要になってくる。
コミュニケーション量が落ちてくると,協働活動は円滑に進まなくなり,パフォーマンスが落ちるだけではなく,それに伴い人間関係も悪化していくこともある。
11期とのコミュニケーションは非常に良好。
彼ら彼女らには何でも話せるし,何でも聞ける。
12期はまだまだだ。
彼ら彼女らが沈黙すれば,私も話せない。
この程度のコミュニケーション量でいいのなら,それでもしょうがないが・・・。
さて,明日は久しぶりに予定のない土曜日。
でも,大学で仕事だな。
やらなければならないことがある。
教授会の資料作り。
がんばろ。
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