2015年2月27日金曜日

ゼミに想う

ゼミ合宿が終わり,昨晩は9時間,爆睡。
起床後,九日間のイタリア旅行に行くという娘を車で送り,すぐに大学へ。
午前中には,大学院の仕事を片付け,午後は会議が四つ。
全部で6時間!
私のパートの部分で足りない所や議論不足のところがあり,執行部に迷惑をかけてしまった。
いかんいかん。
会議が終了したのは,20時過ぎ。
流石に・・・。

そんな一日だったが,隙間時間を使い,ゼミ生一人ひとりにメールの返信をする。
合宿からの帰宅メールに,皆,合宿での感想やゼミへの想いを書いてきてくれたので,それに心を込めて。
最終的に,返信が終了したのは22時!
それでも今度卒業するが,全員後輩たちのために合宿に参加してくれた,そんな10期生からのメールには,疲れ果てて返信することができていない・・・。
明日には返信すっからね。

正直,11期生からのメールには,何度も涙が出そうになった。
合宿でもそうだったけど,最近,歳をとったせいか,涙腺が緩くなったよ。
前は,そんなことなかったのになぁ。
よくぞここまで成長してくれたっていう喜びと,私を思いやってくれる優しさと,後輩たちへの指導の決意に対する頼もしさと,とにかく色んなことが混ぜこぜになって,涙腺がギンギンに刺激された。
もう11期生は何にも心配ない,そう思った。
最高のチームになりつつある,そう思った。
誕生日プレゼントもありがとね。
大事に使うよ。

それから10期生には感謝しても感謝しきれない。
もうすぐ卒業なのに,全員,参加しくれるなんて・・・。
4人は初日から三泊四日,フル参加だもんね。
君たちのゼミに対する想いを感激しました。
本当にどうもありがとう。
そして,これからも後輩たちをよろしくお願いします。

さて,12期生。
この合宿では「お客様」だったね。
課題を見つける合宿だったのでは?
先輩たちの情動指数の高さを思い知ったのでは?
アメリカの研究では,会社での出世を決める最大の要因は,知能指数ではなく,情動指数であることが分っている。
なぜだと思う?
良く考えてみてごらん。
課題が多いということは,それだけ伸びしろがあるってことだ。
これから期待しているよ。

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