日頃鍛えているからかな・・・
昨晩,最高39度越えまでいったのに,今朝は微熱状態に!
これなら授業はできるっていう程度まで下がった。
短期間で熱が下がったし,予防接種を受けていたので,「ない」とは思っていたが,一応,本日出講する前に,病院へ行きインフルエンザかどうかをチェックしてもらう。
結果は陰性。
OK,これで無休講記録の継続決定。
不思議なもんで,講義をしていると調子が戻ってくる。
講義開始前までには平熱まで下がったし。
声なんて,朝はガラガラで,これで大丈夫か,と思ったけど,講義に入ると,出るんだな,これが,いつもの声が。
5限の青学の講義もしっかりこなしました,と。
が,結構,まだだるいね。
明日は4年生の大事な演習論文大会がある。
早く休もう,今晩も。
さて,最終的に演論大会に出場できるのは,3名となってしまった。
もとき,みっさ,ほっしー。
しかし,出場できることとなった人間と,出来なかった人間に能力的に違いがあったのだろうか。
いや,そんなものはない。
あるとしたら・・・
あと一歩の努力,あと一歩の執念。
おそらく,それだけだと思う。
ちょうど2年前のバスケ部の一部昇格をかけた入替戦を思い出す。
当時の中大バスケ部のキャプテンが放った,決定的なシーンでのスリーポイントシュートが,バスケットリング上でいったん止まった(かのように見えた),その次の瞬間,ボールはリングの内側に落ちた。
何が,それを決めたのだろう。
神の差配というのは簡単だ。
しかし,私は信じたい,それが将斗の日頃の並はずれた努力のおかげである,と。
皆,努力している。
しかし,その先の,その一歩先まで届こうとする日々の努力。
もう駄目だ,と思ってからの・・・,そこからのあと少しの努力。
倒れそうだ,と思ってからの・・・,そこからのあと少しの執念。
肉体や精神の限界を超えた先にある,無の空間へ飛び立った(彷徨った)経験。
それがボールの落ち行く側を決めるのだ。
とはいえ,
演論大会は4年生の研究活動のプロセスにおける重要なマイルストーンではあるが,それが終着点ではない。
ゴールは,渡辺ゼミとして良い論文を書くことだ。
渡辺ゼミのOBOGが集まる,渡辺ゼミの卒業論文発表会で,良い報告をすることだ。
それを忘れちゃいけない。
まだまだ,これからだよ。
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