本日,先日のゼミの選抜で不合格になった20名近い学生たちにメールを送った。
渡辺ゼミの評価基準を説明し,当該の学生が獲得した点数を添えて,どうして不合格になってしまったのかを伝達した。
すると・・・
何人かから返信がきた。
不満の言葉は一つもなく,それどころか,理由を連絡してくれたことへの感謝の言葉が述べられていた。
さらには・・・
今でも私を・・・
文章を見ていたら,瞼が熱くなり,目の前がぼやけてきた。
どうして,このような学生を不合格にしなければならなかったのであろうか・・・。
今回の選抜結果に後悔はない。
ベストのメンバーを選べたと思っている。
ただし,それは18名という私の指導限界の枠組みを前提とすれば,の話しだ。
私自身より一層精進し,もっともっと研究教育能力を高め,自信をもって20名でも,22名でも合格者をだせるようにならなければ。
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