2013年9月16日月曜日

インナーの結果

今日,一次予選の結果がでるというので,本人たちからの連絡を待っていたが,この時間までない。
そこで,開催校のホームページを見てみると,すでに結果は開示されていた。
残念ながら,今年は出場した二つのグループともに予選突破はならず。

結果はしょうがない。
時の運もあろう。
でも,敗れるべくして敗れた点もあるだろうから,それは反省しなければならんだろう。

まず,結果がでたのに,なぜ私に連絡をしないんだろうね。
するって言ってなかったけ?
それからインナー終了後に,発表者から無事終了したメールが届いたのは良かったけれども,どれも同じような内容で,しかも肝心な審査員の反応とか,どういう質問をされただとか,他のグループの報告のレベルはどうだったかとか,そういう点には一切触れられずじまい。
まぁ,しかし,それは,まだいい。

が,これはいただけなかった。
二日前の最終打ち合わせの時のこと。
プレゼン資料の構成だとか,配布資料の内容だとか,初めて知ったことばかり。
こうすれば良かった,ああすれば良かった,という点がいくつかあった。
でも,すでに提出した後なので,時すでに遅し。
以上を要するに,私とのコミュニケーションが全然足りないということだろう。

さらに
インナー二日前のプレゼン練習の時に,報告原稿が完全には出来上がっておらず,暗記もできておらず,全然未完成の状態。
その状態で,私の前でプレゼン練習したとしても,あんまり意味がない。
君ら自身が完璧だと思うような状態で,練習に臨み,それでもまだまだアラが指摘されて,それを解消するよう努力して,それでより良い状態に到達するわけだ。

また
インナー担当係にすべてを任せ,しっかりと大会のルールを全員が把握していなかったことも問題だ。
審査員をした経験によると,審査結果は数点の争いになることが多い。
大会前には,モチベーションにかかわるから言わなかったけど,資料提出遅れでの数点の減点は,かなり致命的だ。
なぜ,そういうことになったか,もう一度よく考えてみよう。
もちろん,一番まずいのはインナー担当係りだ。
しかし,皆一人ひとりが当事者意識を持ち,開催校のホームページをしっかりと確認していれば,そういうことはなかったのでは?

10期の諸君には,注意することが多い。
間違うのはしょうがない。
しかし,過ちを繰り返してはいけないし,以降はよく考えて行動しなければならない。
合宿であんな大ごとがあり,互いが互いを思いやることがとっても大事だと,気づいたはずだ。
しかし,出場がかなわなかったチームの連中は,私が指摘するまでは,出場チームの応援に行くつもりはなく,グループワークをするつもりだった。

10期生の諸君。
よく反省の言葉を口から出すけれども,今のままではそれも空しいばかりだ。
もっと
もっと
失敗したことについて,間違いを犯してしまったことに関して,深く深く思いを致さなければならない。考えなければならない。
さもなければ,これからも同じようなことを必ず繰り返す。

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