10期生のグループワークも,前半の山場にさしかかっている。
ちょっと昨年の9期生と比べると,進捗が遅いが,着実に前進はしていると思う。
OCBを研究するグループは,独自の分析モデルを展開できつつある。
ロジックに関する議論をしていると,本当に脳みそをしぼって考えてきたことが分かる。
プレゼンのファイルに,苦悩の跡がにじんでいる。
議論している際の,表情もいい。
闘う表情になっている。
その調子で,論理上の瑕疵をつこうとする私に向かってくるがいい。
AMSを研究するグループは,ちょっと進度が遅い気がする。
もう少し踏ん張れ。
いいセンはいっている。
質疑応答をしていれば,いろいろなことに頭を巡らせてきたことは分かるよ。
でも,そのうえで目に見える形で,徐々にモデルの完成に近づいていかなきゃ。
LMXを研究するグループは,いい加減に分析モデルの構築にとっかからなきゃ。
いつまでも基礎概念と基礎的なロジックの理解に,時間を割いてはいられないよ。
LMXの先行要因や結果要因を,先行研究をしっかりとレヴューするとともに,オリジナルな部分を組み入れつつ,しっかりと措定していこう。
春学期の正規の時間帯のゼミは,あと2回。
夏ゼミ第一弾までに,一応の分析モデルができていないと,かなりきついぞ!
みな,頑張れよ!
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