今月が誕生日ということで,合宿中に8期生からプレゼントをもらった。
ケーキと一緒に頂戴したのは・・・なんと「月」。
月の土地の所有権といったらいいのでしょうかね。
また,私の名前と「野菜職人」というロゴが書かれた「ぐい呑み」も。
まぁ,「ぐい呑み」は普段の私を見ていれば,容易に思いつくプレゼントだと思うが…,「月」とは,やられた。
小さいころから,月が好きで,良く部屋の窓から月を眺めたものだ。
萩原朔太郎の「月に吠える」という詩集も良く読んだ。
また,中原中也に「月の光その一」「月の光その二」という詩があるのだが,ヴェルレーヌの牧歌的な詩に影響を受けながらも,とても物悲しく,何とも言えない寂寥の世界に連れていかれた記憶がある。
ということで,とっても嬉しかった!
新しい研究室に,その月の権利書をかざろうと思う!
誕生日ではないが,卒業生から頂いたものなども,大事に使わせていただいている。
2期生からは,ブルガリのキーホルダーを頂戴したが,10年経った今も大切に使っている。
ほとんど肌身離さず,使っており,時々それを見ては2期生を思い出している。
多少,壊れている部分はあるが,まだまだ使える。
3期生からは,調査で使うためにと,ICレコーダーを。
そいつには,今も現役で働いてもらっている。
アメリカにいる頃は,子どもたちが学校で良く使っており,とても助かった。
いつの時も,ゼミ生からのプレゼントは心がこもっており,大変ありがたく頂戴している。
が,過去には,トイレの中で,用を足しながらできるというパターセットなどを頂いたが,今は・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿